ユニバーサルジョイントの応力解析(アセンブルモデル)
図1 | 図1、2の様なユニヴァーサルジョイントの応力状態を調べます。 左の部品(緑部)を固定し右部品(緑部)には回転フリーの拘束を与えます。そして 右部品に5Kg-mの回転トルクを与えます。 青色と緑のピンと各パーツには接触要素(干渉はしないが、離れる事ができる。)が定義されています。
材料 : 鉄 |
図2 |
図3 |
図4 |
図4,5 には変形状況と、応力状況を示します。 約81MPaの相当応力がかかっている事がわかります。
ユニバーサルジョイントが回転する事により、繰り返し荷重がかかるので、この部材のS/N曲線より疲労限界値を求め、耐久性、設計寿命の検討に用いられました。 |
図5 |
動画にて変形状態を確認いただけます。
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