デザイン椅子の座屈解析
図1 | 図1の様に鉄製のフレームからなるデザインチェア-の座屈解析を行います。 人が座って上から圧縮荷重がかかった時の座屈モードと、荷重を求めます。
材料 : 鉄 図2はメッシュ分割状況 |
図2 | 図3 |
図4 | 図4,5 には1次の座屈モードを示します。
このモードが出るときの座屈荷重は計算上、81.5Kgとなります。 理論上この荷重を超えた瞬間に座屈を起こし、左右方向へ図の様な変形を起こします。 安全性を考え、足を短くする、フレームの断面を大きくするなどの対策が必要となります。 又、断面形状を変更し、このモードが出にくくするのも効果的です。 |
図5 |
動画にて変形状態を確認いただけます。
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