回転アームの接触応力解析(アセンブルモデル)
図1 |
図1の様な機械機構のアセンブル応力解析を行います。 緑色の部分には鉄棒が入るため回転フリーの境界条件をいれています。 上部2本のアームを時計反対方向へ回転トルク1000Kg-cmをかけた際の計算を行います。 アームをつなぐピンは、下部のアームと接触要素でつながれています。
材料 : 鉄 |
図2 | 図3 |
図4 | 図3,4 には変形状況と、応力状況を示します。 約23MPaの集中応力が2本のアームの上部に現れています。
図5は ピンと下のアームとの接触状態を拡大表示しています。 接触要素(部品と部品とは干渉はしないが離れることができる。)の定義により下面に隙間が開いているのがわかります。 |
図5 | 動画にて変形状態を確認いただけます。
--> 動画ファイル ”動画ファイル” をクリックください。 再生しない場合は、 右クリックし ”対象をファイルに保存” を選んでダウンロードしてから再生ください。 aviファイルをMedia Playerなどで再生ください。(*.avi ファイルをダブルクリック) フルスクリーンにして、 再生メニューで連続再生を選んでください。 |