有限会社 1級計算力学技術者 固体力学 振動工学
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図1
図1の様な板金物のプリンター台の強度解析を行っています。 板厚は2mmで、上から約200Kgの荷重をかけています。 構造の検討と板厚の最適化が目的です。
材料 : 鉄
ヤング率 : 2.1e+011 N/m*2
ポアソン比 : 0.28
荷重 : 200Kg
図2はメッシュ分割状況
図2
図3
図4
図3では上面左側最大部分0.72mmのたわみが計算されています。 部分的にたわみ過ぎるので真中に横方向に梁を入れ再計算を行いました。(図4)。 たわみは最大部分で0.17mmと激減しています。
図5は応力状態を示します。 左隅に最大で69MPaの集中応力が発生しています。
図5
動画にて変形状態を確認いただけます。
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