有限会社 1級計算力学技術者 固体力学 振動工学
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図1の様にアルミ製のレールに上から力がかかったときの応力状態と、変形変位を求めます。
材料 : アルミニウム
ヤング率 : 6.9e+010 N/m*2
ポアソン比 : 0.33
荷重 : 20Kg
図2はメッシュ分割状況
図2
図3
図4
図3,4 には変形状況と、応力状況を示します。 約22MPaの相当応力がかかっている事がわかります。 アルミの降伏応力、引っ張り極限応力と比較検討し、安全率等の決定を行っていきます。
図5は最大変位を表示しています。 最大で11.2mmほどの変形がみられます。 変位からも許容範囲に入っているかどうか検討します。
図5
動画にて変形状態を確認いただけます。
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