有限会社 1級計算力学技術者 固体力学 振動工学
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図1、2の様な形状の非軸対称部品(直径100mm)を角速度628rad/s(6000回転/分)にて軸穴回りに回転させたときの変形状況と応力状態を計算しています。
材料 : 鉄鋼材料
ヤング率 : 2.1e+011 N/m*2
ポアソン比 : 0.28
図3はメッシュ分割状況
図2
図3
図4
図4、5には変形状況と、応力状況を示します。
最大応力値がフォンミーゼス応力にて6.5MPaをしめして います。
回転体に発生する遠心力問題の場合、それぞれの節点に働く遠心力を静的に与える線形応力解析として求める事ができます。
実際に動的に構造物を回転させるわけではありません。
図5
動画にて変形状態を確認いただけます。
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